2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

平安恋奇譚ー14

それから何度も何度も蒼に貪られたまりは、蒼の甘く惑わすような声を聞きながら意識を手放した。 「今日も…いい子だ…まり…」 それからしばらくして… 「おはようございます…まり様…」 「おはよう…ございます…」 枕元に聞こえてきた小梅の声に、飛び起きたまり…

ただいま。

3回目のデイケアから帰ってきました。 実際帰ってきたのは、4時半頃だったのですが、昨日と今日使ったお金の計算や10月から付ける家計簿作りに追われて、さっき、炊飯器のスイッチを押したところです。 昨日はかなり浮かれて使っていたことが判明。 まぁ…

おはようございます。

おはようございます。 今日はデイケアです。 今日から土曜日までデイケアに通います。 土曜日まで休まず行けるかどうかわかりませんが、休まず行こうとは思っています。 朝の4時には起きて、デイケアは9時半までに行けばいいけれど、もう朝食も食べて、朝…

平安恋奇譚ー13

「あっ…やっ…はっ…んっ…やっ…んっ…はっ…んっ…」 「随分…感じているじゃないか…いやらしい音も立てて…」 緩急のついた蒼の突き上げに、甘い嬌声を上げ続けるまりに、蒼は、まりの感じるところを突きながら、意地悪気に囁き続ける。 体勢を入れ替えて、まりを…

永遠の片想いその2

恋って…どうして多くを望むのでしょう。 恋をした男性看護師に逢いたくてたまりません。 しかし、その方は夜勤の多い方で、デイケアに通う私とはなかなか逢えません。 毎週火曜日はデイケアを休むので、その方と逢えるチャンスは減ります。 恋愛妄想と呼ばれ…

平安恋奇譚ー12

「こんなにしておきながら…知らぬと言うのか…?」 まりの快楽に身悶えながらの答えに、蒼は、口では強情な事を言っていても、身体は自分の与える快楽の虜になっているではないかと囁く。 「ここも…こんなに…膨らませて…」 まりの秘丘の頂にある赤く充血した…

平安恋奇譚ー11

そして…夜になった… 「あっ…やっ…んっ…はっ…んっ…」 行燈の灯りだけの部屋に、快楽を覚えたての少女の嬌声が響き渡る。 「ここも…感じるのか…?感じやすいやつだな…」 快楽に咽び泣くまりに、蒼は、まりの感度の良さを推し量るように、まりの足の指を舐り続…

平安恋奇譚ー10

「食事って…普通なんですね…」 小梅が運んできた食事を見たまりは、魔物というからもっとゲテモノの食事が運ばれてくると思っていただけに、ごく普通の食事に驚く。 「蒼様くらいの方は…人間とさほど変わらない食事をしても平気なのですよ…」 食事が普通であ…

平安恋奇譚ー9

あれから何時間眠っていたのだろう…? 意識を取り戻したまりは、慌てて蒼の姿を探す。 「お目覚めになられましたか?」 まりが、蒼の姿を探していると、目の前に十二単姿の女性がいて、目が覚めたかと声を掛けられる。 「私…まり様の…お世話を仰せつかった小…

今日から

今日から社会福祉協議会の日常生活支援事業のサービスが始まりました。 ヘルパーさんに日持ちする食料を買ってきてもらって、タバコやコーヒーを買ってきました。 安いタバコしか買えませんが、週に二千円たばこ代としてもらえるならいいかなと思います。 い…

平安恋奇譚ー8

「あっ…」 「ここが…いいのか…?」 律動を繰り返しているうちに、ある一点を突いた瞬間、まりの声が甘くなり、そこがまりの中のいいところだと知った蒼は、そこを重点的に突き立てる。 「あっ…やっ…んっ…はっ…んっ…」 「ほらっ…もっと啼け…啼いて…私を楽しま…

平安恋奇譚ー7

「あっ…んっ…やっ…んっ…」 「もう二本目を受け入れているぞ…」 中をかき回される快感に身悶えるまりに、蒼は、すでに二本目の指を受け入れていると囁きながら、まりの中に差し入れた二本の指をバラバラに蠢かす。 「あっ…やっ…んっ…はっ…んっ…」 中をかき回…

疲れました。

二回目のデイケア。 午前中はカラオケで、午後からは脳トレで脳みそフル回転したから、正直疲れました。 私の永遠の片想いの男性看護師さんは日勤みたいでしたが、会えませんでした。 今度はいつ会えるのだろうかとドキドキ感はあります。 車の中にあるカバ…

結婚しちゃいましたね

福山雅治さん…結婚しちゃいましたね しかし、結婚まで隠せ通しましたよね。 あと残る独身貴族は誰でしょう? やっぱり、佐々木蔵之介さんですかね? 私としては、堺雅人さんに続き佐々木蔵之介さんに結婚されるとショックで寝込むかもしれません。 相手によ…

平安恋奇譚ー6

「あっ…やっ…んっ…」 蒼の愛撫に、まりの口からはすがるような甘い声しか出てこず、いつの間にか自由になっていた両手で蒼にしがみ付き続ける。 「もう濡れているのか…感じやすいのだな…」 まりの秘丘に手を添えた蒼は、すでに潤んでいるまりの秘丘の花弁を…

平安恋奇譚ー5

「まだ…生娘のようだし…精々…私を楽しませてくれよ…」 口付けへの反応で、まりがまだ生娘だと見抜いた魔物の王は、まりを組み伏せながら、自分を楽しませてくれと呟き、まりが着ていた十二単衣を器用に脱がし始める。 「あの…私は…あなたを…何て…呼べば…いい…

平安恋奇譚ー4

「どうして…私が…身代わりだと…?」 たった一瞬で、身代わりだと見抜いた魔物の王に、まりは、どうして一瞬で身代わりだと見抜いたのかと訊ねる。 「人は生まれながらに魔力がある…あの姫君の魔力は研ぎ澄まされたものだが、お前の魔力は打ち据えられた強さ…

平安恋奇譚ー3

それからが早かった。 泥だらけの身体を洗われ、姫君としての所作や言葉使いや教養を教え込まれ、一朝一夕で覚えられるわけではないが、やらないよりはましだという事で教え込まれた。 寝不足でクマなどできたらいけないというが、寝慣れない布団で寝たから…

平安恋奇譚ー2

「ご家族には私たちから事情を話します。とにかく、時間がないのです。魔物の王と名乗る者との約束の期限は明日なのです」 家族に何と言えばいいのかと戸惑うまりに、魔物の王との約束の期限が明日だから、時間がないのだと告げる。 「まり殿、ごめん」 都人…

平安恋奇譚ー1

時は平安、都にそれは美しいと評判の姫君がいた。 帝自ら入内を希望するほどの姫君で、帝自らの希望とあってその姫君は、近々入内する予定であった。 しかし、そこへ魔物の王と名乗る者からその姫君をもらうという通達がその姫君のもとに届けられた。 姫君の…

新作ではないのですが…

新作ではないのですが、小説をUPしないのもあれなので、以前UPした『平安恋奇譚』をUPします。 時代考証無視の作品ですが、楽しんでいただけたら幸いです。 それでは、『平安恋奇譚』をお楽しみください。

いまのいままで

昨夜の8時くらいからいまのいままで寝てました。 国勢調査の調査員に起こされるまで寝ました。 国勢調査の調査票を書き込んで、最後のお金でジュースを買ってしまいました。 生活費が入ってくるのは明後日。 残り30円で生活です。 そうそう、初めてのデイ…

おはようございます。

おはようございます。 昨夜はいつの間にか寝ていて、起きたのが夜中の2時でした。 今日からデイケアに通うので、眠前薬は飲めないと思い、YOUTUBEを見たり、携帯に入れた音楽を聞きながら過ごしておりました。 いま、朝ごはんを食べて、朝の薬を飲ん…

愛しい人よ

逢えない人を待つこの身を人は笑うだろうか。 愚かだと笑うだろうか。 それでも私は逢えない人と逢える日を待っている。 それがいつなのかわからないけれど、愛しい人と逢える日を待っている。 愛しい人よ私は待っています。 あなたと再び逢えるその日を待っ…

おはようございます。&こんにちは。

おはようございます。そして、こんにちは。 昨日のショックはまだ引きずっていますが、なんとかなるさと開き直っています。 ただ、小説の筆が進みません。 やる事といったらそれしかないのに、ストーリーがうまく構成できません。 まだ本調子じゃないのです…

永遠の片想い

昨日の事ですが、恋をした男性看護師が来てくれました。 手紙を書いて返事が来ないので、変わった病棟の師長さんに逢わせて欲しいとお願いしたら、一昨日バタバタしているけれど明日の午前中つまり昨日の午前中に行きますとの返事をもらい、昨日の昼食時間前…

もう一度

もう一度ギャンブル依存症に向き合い、ギャンブル依存症の自助グループの集まりに参加してみようと思います。 考えてみれば、自助グループに行かなくなってからギャンブルをする度合いがひどくなっているような気がします。 やっぱり、週一回でも自助グルー…

永遠のワルツ

愛しい人とワルツを踊ろう。 永遠の夢の中でワルツを踊ろう。 永遠の片想いと知りながら愛してしまった人よ。 せめて永遠の夢の中であなたと永遠のワルツを踊りたい。 終わる事のない片想い。 だからこそあなたを愛した。 ずっとこのまま片想いでもいい。 あ…

退院しました。

本日、無事退院しました。 しかし、早速やってしまいました。 7千円失くしてしまいました。 お米はあるのと、土曜と月曜はデイケアに行くので食べるのには困らないのですが、どうして現金を持つとこうなるのか自己嫌悪に陥ってしまいます。 悔やんでも仕方な…

小説を移転するかも

ご主人様に小説を書くブログと日常の事を書くブログを分けたらどうかという意見が出たので、小説と詩を書いたものはブログを作るかもしれません。 詳しくは退院後の作業となりますが、もし、よければおいでください。 それでは、明後日の夜頃にお会いしまし…