逢えない人を待つこの身を人は笑うだろうか。
愚かだと笑うだろうか。
それでも私は逢えない人と逢える日を待っている。
それがいつなのかわからないけれど、愛しい人と逢える日を待っている。
愛しい人よ私は待っています。
あなたと再び逢えるその日を待っています。
届かぬ愛と知りながら愛した私を許してください。
あなたの愛を求め彷徨う私は、誰に求められようとあなた以外は愛せない。
誰でもいいわけではないけれど、あなたでなければ心は砂漠なのです。
愛しい人よ。この声が聞こえたのならば、私のもとに飛んできてください。
私はいつも扉を開けてあなたが飛んできてくれるのを待っています。