2015-03-12から1日間の記事一覧
夜が明け、あやかは、仕事を休めばいいのにという紫苑に、自分は気楽に休めないのだと言い残し、会社に出社する。 昨夜、パーティー用のドレスで紫苑と夜を過ごしてしまったから、紫苑が用意した着替えに着替えるのに時間がかかってしまって、会社には遅刻し…
熱く乱れた後にやってきた戸惑いの時間…あやかは、初めての経験なのに乱れてしまった事に戸惑うように、紫苑に背を向けて横たわる。 「あやかさん…どうして…僕を…見てくれないのですか…?」 自分に背を向けて横たわる続けるあやかに、紫苑は、どうして自分を…
「大丈夫かい…?」 「はい…」 小さな絶頂に達し、胸で息をするあやかに、紫苑は大丈夫かと声を掛け、あやかは、小さく頷く。その頷きを見た紫苑は、あやかに、深く口付ける。 「あやかさん…いまからが…本当の仕上げです…いいですね…?最初は辛いかもしれませ…
「大丈夫…怖いことは何もないから…僕に任せて…」 まだ見ぬ世界に身体を震わせるあやかに、紫苑は、大丈夫だからと声を掛け、あやかの身体に唇を這わせていく。 あやかの程よい大きさの乳房の上にある乳首を口に含み、舌で転がすように愛撫しながら、もう一方…