「大丈夫…怖いことは何もないから…僕に任せて…」
まだ見ぬ世界に身体を震わせるあやかに、紫苑は、大丈夫だからと声を掛け、あやかの身体に唇を這わせていく。
あやかの程よい大きさの乳房の上にある乳首を口に含み、舌で転がすように愛撫しながら、もう一方の手でもう一方の乳房をまさぐる。
「あっ…紫苑…さん…あぁっ…」
自分を労わるように自分の身体を愛撫する紫苑に、あやかは、甘い吐息を漏らしながら、紫苑にしがみつき、紫苑の名を呼び続ける。
「ここが…ちゃんと…濡れていないと…僕を受け入れる時に…きついから…怖いかもしれないけれど…我慢してね…」
紫苑は、あやかに、いまから女性の大事なところを愛撫するけれど、怖くはしないから、怖がらなくてもいいと囁きかけると、あやかの秘部の花弁を指で優しく押し開く。
「紫苑…さん…」
「大丈夫…痛くしないから…」
「そうではなくて…その…変な感じが…するんです…」
「それは…感じてるって…いうんだよ…」
目を潤ませながら、紫苑を見上げてきたあやかに、紫苑は、痛くしないからと笑いかけ、それを見たあやかは、そうではなく、身体の奥底で目覚めた疼きを訴え、それを聞いた紫苑は、あやかに、それは感じ始めているという事なのだと優しく囁きかける。
その証拠に、あやかの秘部の花弁は蜜を含み始め、陰核も固く膨らみ始めていた。
「いまから触れるところは…一番敏感な場所だから…驚くかもしれないけれど大丈夫だからね…」
あやかの蜜を含んだ花弁を愛撫しながら、紫苑は、あやかに、いまから一番敏感な場所に触れるけれど、心配はいらないと囁きかけ、固く膨らみ始めた陰核を指で撫で上げる。
「あっ…んっ…はっ…あっ…んっ…」
自慰行為さえも知らなかったあやかにとって、紫苑の陰核への愛撫は、かつてないほどの刺激で、まだ見ぬ世界に堕ちていきそうで、怖くなり、あやかは、紫苑にしがみつき、甘い声を漏らし続ける。
「感じてくれているんだね…?嬉しいよ…」
自分の愛撫に甘い声を漏らし続けるあやかに、紫苑は、感じてくれて嬉しいと囁きかけながら、あやかの秘部の花弁と陰核への愛撫を続ける。
「あっ…んっ…紫苑…さん…なんだか…変です…あぁっ…」
「それは…イクって…いうんだよ…イってごらん…大丈夫…怖くないから…」
小さな絶頂を知らせてきたあやかに、紫苑は、怖くないからイってもいいと囁きかけると、あやかの秘部の頂点にある固く膨らんだ陰核を擦り上げるように撫で上げ続ける。
「あっ…紫苑…さん…あっ…あっ…あぁっ…」