「リンコ…今宵も…そなたを…愛してもよいか…?」
「リンコ…私の…リンコ…」
凛子をベッドに横たわらせたアスランは、凛子に深く口付けると、凛子の絹のような肌に唇を這わせていく。
「あっ…んっ…アスラン…様…あぁっ…」
「いい声だ…そなたの啼き声は…実に…心地よい…」
自分の愛撫に、甘く官能的な声を漏らす凛子に、アスランは、凛子の喘ぎ声は耳に心地よいと囁き、凛子の秘境に触れていく。
凛子の秘境は、アスランの愛撫を待ちわびているように潤み、物欲しげに震えていた。
「もう…こんなに…濡らしているのか…?私に…蜜を…味わって欲しいのか…?」
「あっ…やぁ…んっ…」
凛子が求めている愛撫がどんな愛撫なのかわかりきっていると言わんばかりに、秘境に顔を埋め、指と舌と唇を巧みに使い、秘境を愛撫するアスランに、凛子は、身体を仰け反らせ、与えられる快楽に溺れていく。
「もう…入れるぞ…よいな…?」
「はい…来てくださいませ…私の中で…達してくださいませ…」
分身を挿入してもいいかと問いかけるアスランに、凛子は頷きながら、自分の中で達してほしいと呟き続ける。
その言葉に、満足げに頷いたアスランは、凛子に負担がかからないように分身を差し込むと、ゆっくりと律動を開始し、律動に喘ぎ、自身を締め付ける凛子を味わい続ける。
その律動に、早くも達した凛子の中に、アスランは熱い飛沫を放出する。