天上の青

タイトルが何を示すかというと、小説のタイトルです。

もちろん私が書いた小説ではありません。

曾野綾子さんという作家が書いた小説で、大久保清事件を基に書かれた小説です。

最初はテレビドラマで知りましたが、小説自体も図書館で借りて読みました。

朝顔の種をきっかけに知り合った熟年の女性と年下の男性との交流を軸に書かれているのですが、男性は連続殺人を犯していたという話なのですが、やはり、セリフも文章の構成もプロの作家とはこう書くのだなって思いました。

男性が連続殺人鬼とわかった後の行動とかに引き込まれます。

私には一生書くことができないだろうなという表現ばかりです。

愛とは何か赦しとは何かを感じさせられる作品です。

ブログには変態色丸出しな駄文をUPしてしますが、小説を書いてみたいなと思った作品はこの天上の青です。

いつか、そんな作品を書けたらなと思いながらも、社会経験不足でまだまだたどり着けません。

もちろん、曾野綾子さんみたいになれるとは思ってません。

でも、書けたらいいなとは思ってます。

もっとプロの作家さんの本を読み漁らないといけませんね。