「あっ…やっ…許して…」
惑乱の最中にありながら、凛子の目には涙が浮かび、涙ながらに、凛子は、アスランに許しを乞い続ける。
「やっ…そん…な…とこ…」
「ここも…感じるのだろう…?」
足の指という愛撫されるとは思わなかった箇所を責められ、驚く凛子に、アスランは、そんな凛子の反応を楽しむように、足の指一本一本そして指の間に至るまで舐りつくし、ひくんと緊張する脛を指で辿る。
「あっ…いやっ…あっ…んっ…」
「やはり…感じるのだな…気に入ったぞ…」
悲鳴から嬌声に変わった声を上げ始める凛子に、アスランは、満足げに笑い、凛子の足を弄び続ける。
散々凛子の足を弄んだ後、凛子の足を折り曲げたアスランは、いままで全く触れなかった凛子の秘境へと手を添える。
「ひ…」
「もう濡れているな…いやらしいくらいに…物欲しげに震えている…」
まだ誰にも触れさせたことのない場所を触れられた恐怖に固まる凛子に、アスランは、凛子の秘境から溢れ出る蜜を指で掬い、凛子に見せつけるように、その指を自分の口に含む。
「な…」
「こんなに、甘い…いい蜜酒だ…私を惹きつけて離さない…」
驚きで固まる凛子に、アスランは、凛子の蜜が甘くておいしいと笑うと、羞恥と快楽に身体を震わせる凛子の秘境に顔を埋め、指や舌や唇を巧みに使い、凛子の蜜を啜り始める。