「あっ…んっ…やっ…んっ…はっ…んっ…」
かなみは、人差し指を噛み、首を横に振り、わたるが与えてくる刺激に耐える。しかし、どんなに指を噛んでも、甘い吐息が口から漏れてしまう。
「もう…許して…わたるさん…」
「だめです…まだ許してあげません…かなみさんが…心から反省するまでは…許してあげません…」
あまりの刺激に、かなみは、わたるに許しを乞うが、わたるは、かなみが心から反省するまで許さないと答えると、かなみの白く細い腿に唇を這わせながら、かなみの秘部の蜜を含んだ花弁を指で弄り続ける。
「してますから…許して…」
「また嘘ついた…」
「あっ…んっ…」
反省しているから許して欲しいと呟いたかなみに、わたるは、また嘘をついたと呟き、しなやかな指でかなみの秘部の頂点にある固く膨らんだ花芯を擦るように撫で上げ、かなみは甘く息を吐く。
「意地…悪…しな…いで…わた…る…さん…」
終わりが見えないやり取りに、かなみは、わたるに、口を開けば漏れる甘い吐息に邪魔されながら、意地悪をしないで欲しいと呟く。
「これくらい…まだ…意地悪に…入ってませんよ…かなみさんが…僕にした…意地悪に比べれば…」
「そんなことっ…してっ…ないっ…」
自分がかなみにされた意地悪に比べれば、可愛いうちだと呟くわたるに、かなみは、意地悪などしていないと答える。
「しました…僕とは…遊びだって…」
「それはっ…あぁっ…んっ…はぁっ…んっ…」
意地悪などしていないと呟くかなみに、わたるは、自分とは遊びだという意地悪をされたと答え、その言葉に、かなみは何も言えず、甘く息を吐き続ける。
「おねっ…がっ…いっ…ゆるっ…しっ…てっ…」
「本当に…反省してますか…?」
甘く息を吐きながら、許して欲しいと嘆願するかなみに、わたるは、本当に反省しているのかと問いかける。
「うっ…んっ…してっ…るっ…からっ…」
「また…嘘ついたり…意地悪言ったり…しませんか…?」
「しないっ…からっ…」
甘く息を吐きながら、反省してるからと呟くかなみに、もう嘘をついたり、意地悪を言ったりしないかと問いかけるわたるに、かなみは、しないと答える。