「あぁっ…んっ…イクっ…いっちゃう…」
蜜穴に入れられた指を激しく蠢かされ、舌で陰核を責められたれいかは、大きく身体を仰け反らせ、小さくて大きな絶頂に飲み込まれていく。
「イッたみたいだね…だけど…今日は…これで終わりじゃないよ…」
小さくて大きな絶頂に達し、肩と胸で息をするれいかに、ひろきは、優しく微笑みかけると、今日はこれで終わりではないと囁き、痛い程に張りつめた自身をれいかの蜜口にあてがう。
「熱い…これが…ひろきさん…?」
「そうだよ…これが…僕だよ…」
ひろきの熱い塊を感じたれいかは、これがひろきなのかと問いかけ、その問いかけに、ひろきはそうだと答えると、れいかの中へと楔を打ち込んでいく。
「あっ…んっ…やっ…んっ…ひろき…さん…」
「さらに…いい声で…啼くね…僕の…思った通りだ…」
ひろきの熱い楔を打ち込まれ、湧き上がる快楽に咽び泣くれいかに、ひろきは、自分が思った通りのいい声で啼くと囁き続ける。
「あっ…んっ…やっ…んっ…はっ…んっ…やっ…んっ…」
「そんなに…締め付けたら…僕が先にイってしまいそうだ…」
ひろきの身体の奥を突き上げるような突き上げに、甘い嬌声を上げ続けるれいかに、ひろきは、そんなに締め付けられたら、余裕がなくなってしまうと囁く。
「ひろき…さん…イクっ…いっちゃうの…」
「いいですよ…イってください…僕もいきそうです…」
最後の絶頂を訴えるれいかに、ひろきは、自分もいきそうだと囁くと、れいかを絶頂に導き、れいかの中に熱い飛沫を上げて果てる。
ほぼ同時に果てたれいかとひろきは、荒い呼吸もそのままに深く口付け合う。