永遠の片想いの話も第4弾。 私とその方には二人だけの秘密の事があります。 秘密ってほどではないのですが、その方は午後の紅茶のミルクティーが好きらしく、よく1.5リットルのペットボトルを持ってきておりました。 それを他の患者さんや職員さんには二…
一方…蒼の執務室… 「蒼様…」 ぼんやりとしている蒼に、青葉が声を掛ける。 「何だ?」 「書類が違いますよ…」 声を掛けられ、我に返った蒼は、青葉に、何だと訊ね、青葉は、書類が違うと声を掛ける。 「今日は…どうも…気分が乗らない…」 書類を間違えた事を…
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