家治とお妙の想いが通じ合ったその頃、大奥ではまだ熾烈な権勢争いが繰り広げられていた。 「お菊…お妙は必ず上様のお子を身籠る…」 「わかりませんわ…寝所を遠ざけられるのが先かもしれませんよ…」 言い争ってはいるが、話題は権勢をどちらが我が物にするか…
白襦袢を肌蹴させれば、慎ましく膨らんだ乳房が現れ、その慎ましい膨らみの先にある蕾を口に含むと、お妙の甘い声が耳に届く。 「あっ…上…様…はぁ…んっ…」 「よい声だ…そなたの声は…実に…心地いい…」 知り尽くした感じる場所を刺激すれば、心地の良い甘い声…
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