その後、意識を取り戻したまりを蒼は貪り続け、まりを解放したのは、夜明け近くの事だった。 「まり様…そろそろ…お目覚めにならないと…」 「うぅ…んっ…」 枕元で聞こえた小梅の声に、まりは、少しうめいて身体を起こす。 「小梅さん…私…身体が…持たない…」 …
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