こんなクサいタイトルどう思いつくのだとお思いの方、いますか？ 私もどうしてこんなにクサいタイトルが思いつくのかわかりません。 でも、タイトルづけには悩みます。 とりあえず、書いている時には仮のタイトルを付けて書いて、ストーリーに見合うタイトル…

UPし終わりました（パチパチ） 年末からUPして、やっとUPし終わりました。 長かったですね。 途中に長い休みを入れましたが、楽しんでいただけましたでしょうか？ 目指せ！ハーレクインロマンスでしたが、なってたでしょうか？ 紫苑様って…かなりきてますね……

「あっ…んっ…紫苑…さん…あっ…んっ…はっ…んっ…」 いつも以上に細やかで熱い紫苑の愛撫に、あやかは、甘く息を吐き、紫苑の名を呼び続ける。 「あやかさん…」 あやかの身体を労わるように優しく愛撫しながら、紫苑は、あやかに愛してると何度も囁き続ける。 「…

それから…一か月後…この日は、待ちに待った紫苑とあやかの結婚式の日である。結婚式と披露パーティーを恙なく終えた紫苑とあやかは、新しく模様替えした寝室で新婚初夜を迎える。 「式にお披露目パーティーにと忙しかったけれど…疲れてない…？」 「いいえ…大…

「御影」 「おぉ、綾小路。よく来てくれた」 パーティーに参加していた綾小路公彦に声を掛けられた紫苑は、よく来てくれたと答える。 「こんな席でいうのもなんだが、お前、須藤コンツェルンの系列会社を次々と傘下に入れているそうじゃないか…」 「もう耳に…