「あっ…んっ…やっ…んっ…はっ…んっ」
「すごく…感じてくれてるんだね…?」
ひろきが与えてくる刺激に、れいかは、もう抗う事ができなくなっていて、その様子を見たひろきは、さらにれいかを追い込むような愛撫を重ねる。
「あっ…んっ…だめっ…いっちゃう…いっちゃうの…」
ついに刺激に堪え切れなくなったれいかは、ひろきの顔に自分の秘部を押し付け、悦楽の波に飲み込まれていった。
「はぁ…はぁ…ひろき…さん…私…」
「イッたみたいだね…」
胸で荒い息をしながら、トロンとした目でひろきを見下ろすれいかに、ひろきは、イってくれて嬉しいと囁くと、れいかに深く口付ける。
ひろきとれいかからは見えないが、ひかると瞳が一連の交わりを終えて、深く口付け合っていた。
「ひかるさん…珍しいわね…成瀬さんが…女性とあんな事するなんて…」
「あいつも…あの人の亡霊とお別れする時期が来たのだろう…」
ひろきとれいかは気付いてないが、深く口付け合うひろきとれいかを見ていたひかると瞳はこんな会話をしていたのだった。
「もう…どのくらいかしら…?」
「三年かな…?」
「でも…彼女は知らないのですよね…?由布子さんの事…」
「そうだろうな…あの様子では…」