わかっているけれど

お久しぶりです。
 
またもや例の彼のことのつづきです。
 
例の彼が旅行から戻ってきました。
 
東京に行っていたようです。
 
東京が大雪に見舞われた金曜日、東京から4時間半かけて私の住んでる関西までやってきました。
 
私に会いたかったというよりタダでゆっくり寝れる場所を求めてやってきた感じです。
 
その日、はっきりと恋愛感情はないと言われました。
 
なのに、まだつながってます。
 
理由は実家から出た時などに負った借金です。
 
それだけなのかなと思いながらもどこか友人感覚でいてくれることを期待してしまう自分がいます。
 
ただ都合のいいだけの存在なのかもしれないとわかっているけれど、そんなわずかな期待を持ってしまう。
 
今回は主治医に安定剤を増やしてもらって眠剤ももらってやり過ごしました。
 
正直、彼を信じていたいです。
 
でも、私自身の離婚もうまくいかない、どうすすめていいかわからないのです。
 
その間に彼も歳を取っていく、いつまでも独身ではいられない。
 
ただのすれ違いじゃないから苦しいのです。
 
まぁ、恋愛感情がないという言葉は正直重いです。
 
もう見込みがないような気がして苦しいです。
 
でも、彼と親密だなって思えるほどにすごした部屋に一人でいると何の疑いもなくいられた頃が重くのしかかります。
 
引っ越せたらいいけどそんなお金もないし、ただ一人で重くのしかかる日々に耐えるのみです。
 
自立した女になれればいいけど、そんな気力もない。
 
これから先、私はどこに流れ、どこにたどり着くか見当もつきません。
 
私の幸せはどこにあるのだろうかと自問自答の日々です。